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本庶佑(ほんじょ・たすく)・京都大高等研究院特別教授が
ノーベル医学生理学賞を受賞されました!!
素晴らしい!!
同じ日本人、というだけでとっても誇らしい気持ちになります。
発表前まで全く知らなかったのに、私も調子いいですねぇ。
今日も訪問下さり、ありがとうございます。
断捨離トレーナーの原田千里です。
本庶教授は常日頃、学生達にこんなことを言っておられたそうです。
(京都大iPS細胞研究所の山中伸弥所長のお話から)
「教科書さえも信じるな。」
シビレます。
その意味は、
基礎をしっかり学んだうえで、疑いの目を持つ、ということ。
型を破りたいと思う欲求が生まれるけれど、
型がある(基礎研究を理解している)人間が、
型を破ると「型破り」、型がない人間が型を破ったら「形崩れ」になる。
()内は原田の解釈加筆です。
山中教授は、歌舞伎界の例で話してくださいました。
いつかどこかで、耳にしたことのある言葉でしたが、
こういう場面で、このタイミングで、
改めて耳にすると、深い納得感があります。
実は私、遠い昔、同様の意味で手痛く叱責されたことがあります。
基本も理解していないうちから独自性を織り交ぜようとしたしたことを
時期尚早と指摘してくれた先輩がいました。
その時に、この型破りと型崩れの話を聞きました。
正直なところ当時は「あ、まだ駄目?」くらいにしか思いませんでした。
断捨離と出会う、ずっと前の話しです。
断捨離は、誰にでも理解できる平坦な表現で、
誰でもできる簡単なルールに落とし込んでくれているので、
すぐ理解でき、すぐやれる気になりがちです。
個別の日常に落とし込むのが断捨離ですから
それは正しい運用ですが、
ところが、自分の日常だけを見ていると、
早晩、行き詰ります。
基礎がないのに応用研究をしている科学者のようですね。
基礎は一度学んで理解できた!と思っても、
そこで終わりではない、ということ。
そう、基礎研究こそ、進化、深化し続けるからです。
チーフトレーナーの檀さん、南前さんも、繰り返し繰り返し、
ベーシックを学び続けておられます。
秋の夜長、本庶教授のノーベル賞受賞と山中伸弥教授のお話から、
こんなことをつらつらと考えました。
昔、私の傲慢さを叱責してくれた先輩のありがたさを
こんなに時を経て、深く実感するとは・・・。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
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