いまだに海外留学に憧れているキャリアウーマン。

 

かつ断捨離トレーナーの原田千里です。

 

 

 

社会人になりたての頃から、

 

転職する時に3か月か半年のインターバルを開けて

 

海外留学をしようと思っていたのですが、

 

まさかの一度も転職ないまま、30年勤めました。

 

すぐに独立起業してしまったので、

 

海外留学の夢、いまだに叶っていません。

 

でも、近い将来、実現するつもりです。

 

今、「いつか実現したいと思います。」と書いて、

 

いや、実現するんだ！と思い直して言葉を選びなおしました。

 

期限を明確にしたいところですが、

 

近い将来・・・と濁しているあたり、

 

まだ意思が固まりきっていないですねぇ。。。。

 

 

むむむ。言葉の選択の勢いが、違いますもんね。

 

 

 

 

さて、

 

昨日のblogの続きです。

 

 

 

オンタイムでは、

 

他人の「気分」に振り回されて、

 

ストレスいっぱいで

 

苦しくて、辛くて、うんざりしていたと書きましたが、

 

私の生活においては、

 

ビジネスの比重が圧倒的に高かったですから

 

私を振り回す「他人の気分」、の根源は、

 

ビジネス相手のクライアント様と上司、でしたね。

 

 

 

私の仕事は、ファッション専門店（メンズ中心）の

 

利益拡大のためのコンサルティング。

 

 

 

売上目標や、利益目標は決められていて、

 

それを実現するための、品そろえ計画、投入・販売計画、

 

陳列・VMD、販促、そしてセールストレーニングを

 

現場で一緒に行うのが、私のウリ？強み？でした。

 

 

現場で一緒に、頼りになパートナーとして、

 

気持ちよくお仕事できる現場もあれば、

 

クライアントからすると、

 

わが社は外部コンサルタントですから、

 

平たく言うと、請負業者、です。

 

 

あからさまにこちらが発注側で、

 

あなたは請負業者でしょう？

 

というスタンスで関わられることもありました。

 

 

 

店舗全体で外部コンサルを拒絶する空気の中で

 

仕事を進めなければならない時もありました。

 

私の未熟さが引き起こしたトラブルも、

 

いくつかありました。

 

 

 

その渦中にいた時には、

 

仕事とはそういうものだ、

 

社会を生き抜くというのはこういうことんだ、

 

負けるもんか。

 

そんな気持ちのほうが強かった、です。

 

 

むしろ、仕事の愚痴をこぼす友人に、

 

ストレス？私はとくにないなー

 

適当に発散してるから。

 

仕事が辛い？つらいならやめればいいことじゃん。

 

うんざりすることがある？

 

私だってあるよ。

 

でも、仕事なんだから、そこは飲み込もうよ。

 

そんな風に豪語していましたね。

 

虚勢を張っていたわけでもなく、

 

本当にそう思っていたんです。

 

いや、そう思うべき、と思っていた、のほうが正しいかな。

 

 

 

「仕事もプライベートもバランスよく楽しんでいる状態にいる自分」

 

を作り上げて、自分自身もそう思い込んでいたんですかね。

 

 

 

で、その反動がどうなっていたかというと、

 

オフィスが渋谷、代官山にありましたから、

 

帰り道には東急百貨店、駅ビルのatre、

 

路面店でもおしゃれなセレクトショップがたくさんありました。

 

 

どの店にも寄らずに帰宅する、ということはまずなかったですね。

 

 

何が欲しかった、というわけでもなく、

 

お客様として、丁寧に扱われたかった、のだと思います。

 

いつもいつも、客先の無理難題を笑顔で引き受けて、

 

散々、時間を費やした挙句、

 

あ、それもうやらなくてよかったんですよね、

 

あ、そーだったんですね。早く教えて欲しかったなぁ・・・はは(笑)

 

なんてことがあった日は、

 

私の「気分」や「ワガママ」に、

 

笑顔で即座に対応してくれる、

 

その時間が、必要だったんじゃないかと

 

思うのです。

 

 

思い通りに事が進むことの快感も、味わっていたのでしょう。

 

毎日１枚づづ増えていく、何か。

 

 

洋服の時もあれば、アクセサリーや雑貨の時もあります。

 

何万円の日もあれば、数百円の日もあります。

 

 

そうそう、当時、

 

ファッション誌は毎月3冊は購入していまして

 

oggi

domani

story

時々、very、25ana

 

で、好きスタイリング、気になるスタイリングを切り抜いて

 

壁に張っていました。

 

 

 

 

そのスタイリングが頭にあるので

 

幸い、衝動買いしたとしても

 

買う服やアクセサリーが、

 

スタイリングに合わないトンチンカンなものになるということは

 

なかったです。

 

 

ストレス発散行為と、それを楽しむ工夫か相まって、

 

自分の部屋の中に、

 

自分専用のプチショップができ上ったのです。

 

 

服の断捨離物語③につづく

 

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