2018.05.22
今夜は久しぶりに銀座四丁目のカフェでのんびりしました。
昨日に引き続きこの本とともに。
「感度の高い仕事人は断捨離上手」。
今日も訪問下さり、ありがとうございます。
断捨離トレーナーの原田千里です。
「プロダクトライフサイクル」という言葉があります。
製品が市場に投入されてから、やがて売れなくなり、
姿を消すまでのプロセスです。
人生を、このプロダクトライフサイクルに置き換えると、
社会人になる導入期があり、
成長期があって、成熟期がある。
そして定年になって、衰退していく。
これが基本的なプロセス。
プロダクトライフサイクルを上手に回すコツは、
成熟期になった時に、もう一つ新しい導入期を作ること。
普通の人はひと山しか描けないので衰退していきますが、
上手に回している人は衰退期を経験しないのです。
(感度の高い仕事人は断捨離上手)
私の例でいうと、
会社員として30年勤めましたが、
後半の10年は講師業との2足の草鞋でした。
カッコよく言えばダブルキャリア、です。
私が勤めていた会社は小さな会社で、
就業規定があってないようなものでした。
そのことが不満、不安だといって辞めていった人もいましたが、
私は逆に、のびのびやらせていただいていました。
それに、副業がダメという決まりもないわけで。
ということでちゃっかりと。
勤続19年目、会社員として停滞感、マンネリ感がでてきた時期に
稼げる資格取得に乗り出しました。
そして、大胆にも新人講師としてスタートを切ったのです。
本業に影響させることのない平日の夜と、
土日のクラスを担当して、稼ぎ始めました。
同時にパーソナルコーチとしての活動もはじめました。
「朝活」ブームに乗って、早朝7:00スタートのセッションです。
ダブルキャリアは、本業にも新たな視点を持てるようになるので
相乗効果があります。
副業を奨励している企業もあるくらいです。
私の会社は奨励まではしていなかったですが、
野放し?な感じでした。
本業に支障が出れば何か勘繰られたかもしれないですが、
そこは大丈夫だったようです。
後付けになりますが、成熟期に導入期をぶつける形で、
プロダクトライフサイクルをうまく回していたようです。
勤続20年にもなると、手の抜きどころもわかってきます。
同じクオリティで、時間の捻出ができる。
時間の断捨離ですね。
毎日やっていた残業をスパッとやめて、
せっせと稼げる資格取得に時間を使うことにしました。
目的がない時は、なんとなくいつも残業になりましたが、
目的があると、仕事の効率も上がるものです。
断捨離マインド的なものは、部分的には、
もともと持っていたのかもしれません。
とはいえ、まだらな断捨離マインドなので、
トータルパワーを発揮することはできていなかったですし、
自分の住まいに、まったく視点は向いていませんでした。
自分らしく生き抜くためにはまず稼ぐこと、
そちららに優先順位がありました。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
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