2018.05.30
取引先に行く途中、公園を横切ると
紫陽花。
まだ若々しい感じがします。
もうすぐ、梅雨入りなんですね。
今日も訪問下さり、ありがとうございます。
断捨離®トレーナーの原田千里です。
「働き方改革」
最近、毎日、耳にします。
多様な選択肢があるのが特徴ですが、
課題になるのは個々の「交渉力」と言われています。
そこには、交渉する側、される側のパワーバランスもあります。
必ずしも、希望に応じて自由に働けるというわけでもなさそうです。
制度に対する持論の展開は避けますが、
断捨離の視点から、言えることが一つだけあります。
それは、「自分軸」を強化しておくこと、その重要性です。
仕事、家庭、地域生活、自己啓発、休養・・・
自分の時間を、自分の希望するバランスで、展開するためです。
自分の意思が不明確なままでは、
「交渉力」が弱まる要因のひとつにもなりかねません。
自分にとって、仕事とは何か?
働く、とはどういうことか?
私は、どんな人生を歩みたいと思っているのだろうか。
何も考えずに日々過ごすのと、
方向性を見据えて、過ごすのとでは、
結果は大きく異なります。
今、この瞬間の、選択・決断の結果が、明日の自分。
「どんな人生」などどいわれると、
テーマが大きすぎてすぐには、言葉にできないかもしれませんが、
だからこそ、「断捨離」です。
日々、取り組むのは、「断捨離」です。
断捨離で、目の前のモノと向き合って、
選択・決断のトレーニングを積むこと。
自分とモノの関係性は、
自分と仕事、
自分と会社、
自分と他者、
自分と社会、
そして自分と自分。
様々な関係性に、応用発展します。
毎日、筋トレをして腹筋を鍛えるがごとく、
毎日不要なモノを捨てながら、
自分軸を鍛えていおくのです。
土台がしっかりした家が安心感があるように、
自分軸がしっかりと構築された自分は、
不測の事態にも柔軟に、臨機応変に、対応できます。
頼もしい自分で、働き方改革の波に乗っていきましょう。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
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