2020.05.8
ダイニングテーブルとキッチンカウンター。
食事ができる状態ではなく、別の部屋で食事をされていました。
二人で6時間、テーブルとイス、床も磨きあげてぴかぴかに。
ひとりでは途方に暮れていたそうですが、私と一緒におしゃべり
しながらあっという間に6時間。
家族そろって食事ができる環境は整いました。
あとは、どう関係を再生していくか、私は見守るのみです。
子供部屋です。お子様の情緒不安定の原因はここにありました。
この環境で落ち着いて勉強できるはずがありません。
本人も手伝って約4時間。大きな窓から日差しが射し込み、
この部屋、こんなに明るかったんだね、と笑顔をみせてくれました。
床の上に大の字で寝転んで、喜んでくれました。
これからは自分の机で、しっかり勉強してくださいね。
このの散らかりは、住まう人の心の状態を映し出しています。
言葉にできなく悲しみ、怒り、落胆。そして体調不良。
不要なモノを取り除きながら、カウンセリングをつづけました。
2回に分けて、8時間くらいかかりました。
気持ちもスッキリするってこういうことなんですね、と
実感してくださいました。そう、心のガラクタも、片付くのですよ。
こだわり設計のご自宅。夢いっぱいのワークスペースのはずが、
散らかり放題に。家の中全体のゾーニングができていなかったので、
置き場所が定まらないモノたちがここに集まってしまっていたようです。
ゾーニングと導線を引き直して、不要なモノを取り除き。再配置。
こだわりの無垢材のカウンターが素敵です。
ここは何をするところか、何をどこに置くか、ちゃんと決めることが
できたので、これからは自分でちゃんと管理できます、とのこと。
何より、嬉しい言葉です。
とても素敵なキッチンですが、そのセンスの良さが見えなくなっています。
こだわりの欠片を救い出して、そうでないものは取り除いてみたところ、
こんなにオシャレなキッチンに生まれ変わりました。
二人で3時間程度。
こういうキッチンが理想だったって、どうしてわかったんですか?と
聞かれましたが、わかりますとも、他者の目にははっきりと。
ご本人のほうが、もともとの理想姿が、いつのまにか見えなくなって
いたようです。毎日見ていると、わからなくなるのかもしれないですね。
広いウォークインクローゼットが魔窟になっています。
あふれるほど、大量の洋服があるにもかかわらず、
毎日「今日、何を着たらいいんだろう。着たいものがない。」
と思っていたそうです。
毎日、探し物をして時間が無くなり、イライラして、
夫や子供に八つ当たりをしてしまう日々。
大量の服と、一枚、一枚向き合って、
この服は好き?これからも着たい?自分にふさわしい?
と根気よく、問いかけて、選び取っていきました。
そして、自分専用のブティックのような、
素敵なウォークインクローゼットになりました。
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