3連休初日は断捨離デーでした。

 

仕上げにテーブルの上をきれいに拭いて、

 

苦手な仕事に集中する心の準備が出来ました。

 

 

 

 

 

 

今日も訪問下さり、ありがとうございます。

 

断捨離トレーナーの原田千里です。

 

 

 

私、仕事は大好きですが、

 

逃げ出したくなることが、時にあります。

 

 

税務関係の数字と向き合う時とか、

 

経費の精算の時とか。

 

 

 

企画書を練るのは好きですが、

 

 

前提要件が多すぎて面白みのない企画にならざるを得ない時とか、

 

 

逆に前提要件まったくなしで自由に提案できるのに、

 

 

ひらめきを表現する方法が見つからない時とか、

 

 

「チェックしてください。」の書面が届いて、

 

 

それが文字だらけの時とか。

 

 

 

やるべきなんだけど、やる気になれない時、ありますよね？

 

 

 

 

3連休明けに提出するものがあるのですが、

 

初日、ちっとも取り掛かる気になれなくて困りました。

 

 

 

頭の中が「ちーん・・・」となったまま、時間が過ぎていくのです。

 

ずるずる時間が過ぎていく～。

 

むむむ。

 

 

 

そうか！

 

お腹がすいているから集中できないのだ。

 

まずは美味しいランチを食べに行こう。

 

そしたらやる気になれるにちがいない。

 

 

・・・なわけはなく、眠くなるだけでした。

 

 

 

 

意味もなくソファでゴロゴロして、

 

 

腹筋運動をしてみたりして。

 

 

そんなこんな無駄な時間を浪費しているうちに

 

やっぱりそうか・・・と思ったわけです。

 

やる気になれないにはワケがある。

 

 

 

そうだ！ここは潔く、積極的に現実逃避しときましょう。

 

 

現実逃避の先は、そうです。断捨離です！

 

 

 

実は、年末になって増えたモノがあって、

 

その存在が気になっていました。

 

 

自分で買ったモノもあるし、頂きモノも多数。

 

 

とりあえず空いているところにしまってあります。

 

しまってある？

 

いや、このままでは「放置」になる予感。

 

そこにムズムズするのです。

 

 

 

クローゼットと納戸の中に、

 

今年一度も出番のなかったモノもいくつかある事を知っています。

 

それも気になってムズムズしています。

 

 

 

それらを点検して、カタをつけたい衝動に駆られています。

 

そう、そこはすぐ動けるエネルギーがあるのです。

 

 

 

だったら準備運動的に、取り掛かってみますか。

 

それに、この衝動にカタをつければ、

 

苦手なことにもしっかり向き合う気持ちになれるはず。

 

 

 

これは現実逃避ですかね？

 

いや、マインドセット？

 

セルフハンディキャッピング、という心理学用語もあります。

 

どう意味づけるかは、自分次第ですね。

 

 

 

セルフ・ハンディキャッピングは、

 

物事に取り組む際に、わざと自分に不利になる要素を与えて、

 

本来の成果を発揮させないようにする事で、

 

事例として「試験前なのに部屋の掃除を始める」

 

という現象がよくあげられます。

 

 

でも、この事例は間違っていると私は思っています。

 

 

何故なら、セルフ・ハンディキャッピングは、

 

失敗した時の言い訳として用いるための行為だからです。

 

 

掃除の心理的効用を無視していますね。

 

 

 

 

というわけで、早速、最近増えたモノたち周辺を再点検。

 

以前から気になっていた納戸も再点検。

 

45Lのゴミ袋、4つ分を断捨離しました。

 

その中には、夏前まで大好きで愛用していたモノもありました。

 

 

時の流れとともに、自分の感覚も変化します。

 

便利に使っていたものが、

 

ある日を境に出番がなくなるということもあります。

 

関係性は日々更新。

 

新陳代謝がおきていますから当然ですね。

 

 

 

気がかりがすっかり片付いて、苦手な仕事に向き合う覚悟もできました。

 

 

 

 

 

 

テーブルの上をきれいに拭いて、気持ちをシンプルに。

 

 

ここからの集中力には自信があります。

 

 

必ず、仕上げますよ！！

 

 

 

 

さてさて、来年に向けて、新企画の参加者募集中です。

 

私と一緒に、取り組んでみませんか。

 

是非チェックしてみてください。