サンディエゴから戻って一日あけて、

 

今度は米子鬼太郎空港に初上陸？いや、初着陸？しました。

 

 

 

 

 

 

 

空港内のところどころに、

 

鬼太郎に登場するキャラクターがいます。

 

↓　↓　これも空港内です。

 

 

 

 

 

 

今回はチーフ断捨離トレーナーの南前ひとみさんにお声掛けいただき、

 

米子市、津山市二か所で、

 

断捨離アウトプットの会にゲスト参加させていただきました。

 

 

セミナーの前に、ずっと行きたかった「出雲大社」に！！

 

しかも、南ちゃんの解説付きのプレミアム。

 

 

 

 

因幡の白兎の話を聴ききながら参拝へ。

 

 

 

大きなしめ縄も、拝むことができました。

 

またひとつ、目標達成しちゃいました。

 

 

さてさて、今回のセミナーで

 

私が頂いたテーマは「怒り」の断捨離。

 

 

 

「怒り」！！！

 

 

 

 

私たちは「怒り」の感情を持て余します。

 

怒りの感情の扱いが難しいのは、

 

「怒り」について学ぶ機会がなかったからです。

 

 

「怒り」は、人間にとって自然な感情の一つです。

 

怒りのない人はいないし、怒りを無くすことも不可能です。

 

 

 

じゃあどうしたらいいの、この「怒り」・・・？

 

 

安心してください。

 

「怒り」は、自分を守るための防衛感情であると同時に、

 

エネルギー源でもあるんです。

 

 

「悔しい！！」から頑張る、というような

 

「怒りの感情」をバネにして成長する人もいますよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

怒りの感情は、何かを壊すことも得意な感情ですが、

 

前に進んだり、自分を高めるための原動力にもなります。

 

 

 

 

断捨離トレーナーとして、断捨離自宅訪問に伺うと、

 

たくさんの不要品に埋もれて暮らしている方が多くいらっしゃいます。

 

 

 

私はそのお宅の不要品（ゴミ、ガラクタ）を見るたびに、

 

そこに住まう人の、怒り、を感じます。

 

 

 

 

 

 

怒りの数だけ、モノが増え、

 

怒りの深さだけ、モノが散乱し、

 

怒りの期間だけ、モノが堆積している。

 

 

誰かを責め、自分を責め、

 

つらいだろうに、苦しいだろうに、

 

誰にも分ってもらえず、

 

いえ、自分でさえ気づいていない。

 

 

 

 

 

 

その怒りの代償としてのモノを取り除いてい中で、

 

ご本人が自分の「怒り」に気づき、受け入れることで

 

心が整っていく瞬間に何度も立ち会ってきました。

 

 

 

モノに張り付いた思いは、

 

モノを手放すと同時に軽減していくのです。

 

 

 

 

 

 

でも、一方で「怒り」はエネルギー源でもあるんですよね。

 

 

怒りは、本当の感情（一次感情）が満たされない、

 

または叶わないことに対して発生する反転感情（二次感情）です。

 

「怒り」の根源にある、「一次感情」に意識を向けることができれば、

 

状況は大きく変わります。

 

個人的には、「怒り」の積極的な活用をお勧めします。

 

 

 

今回のセミナーでは、

 

個性心理学の視点から、「怒り」が生まれるメカニズムについて、

 

アンガーマネジメントの視点から、

 

「怒り」の性質、影響力、「怒り」の本質について、

 

そしてマネジメントテクニックのいくつかを

 

ご紹介させていただきました。

 

★今回の参加者の皆さんの反応を受けて、東京でも開催準備中★

【怒りの断捨離　～千里流　怒り活用法～】