2017.09.19
志だけは高いキャリアウーマン。
かつ、断捨離トレーナーの原田千里です。
台風一過の晴天の下、ふらりと上野公園を散歩してきました。
涼しい日蔭を求めて歩いていたら、
この銅像の足元にたどり着きました。
ん、誰?この人、なんか知っている気がする・・・。
そうだ!
1000円札の人、細菌の研究の人、
偉人の代表、野口英世さん。
私の知識の浅さ、丸出しですね。
子供の頃、彼の伝記を読んだ程度ですが、
彼は農家の跡取りだったのだけど
どちらかの手を火傷したことから、
農作業は無理だということになり、
母親に励まされて一生懸命勉強をして、
結果として研究者の道に進むことになったとか。
けがの功名、ですかね。
けがの功名とは、当初は災難と思われたことが、
偶然、良い結果をもたらすこと。
実はビジネスの世界では、これ、スタンダードです。
自分のコンプレックスから開発した商品、
自分の困りごとから発案したアイデア、
そこから始まったビジネスが
ビッグビジネスに成長しているケースはたくさんあります。
ブスだった(と本人が思っていた)から人気芸人になったとか、
太っていたから、モデルになったとか、
人前で話すのが苦手だったからアナウンサーになったとか、
弱点(と本人が感じている)を克服したい思いが、強ければ強いほど、
努力の情熱は継続して、
いつしか、抜きんでた特技、特徴になるんですね。
私が汚部屋に住んでいたころ、
自分に対してコンプレックスだらけでした。
コンプレックスは「自分比」なので、
他者から見てどう見えるか、は関係なく。
汚部屋の住人から断捨離トレーナーへの道は、
自分への嫌悪感、コンプレックスの強さが
原動力になっているように思います。
何度もリバウンドしかけながら、
私にとって大事なことは、
断捨離に取り組み続けるための仕組みつくりだと、
気づけたことが、まさにけがの功名かもしれません。
。
当時の思いをこちらに書かせていただきました。
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