自由気ままなキャリアウーマン。

かつ、断捨離トレーナー、原田千里です。

 

 

午前中に来るはずの客人が来ず、

ぽっかり空いてしまったランチタイム。

 

打ち合わせができないのは残念だけど、

個人的には自由時間ができて、ちょっとラッキー。

 

前から気になっていたイタリアンレストランに行ってみることに。

 

「お一人様ですか？」

 

「はい、お一人様で－す。」

 

一人でこんなにゆったり座らせていただいていいの？

と思うくらい、よい席にご案内頂きまはした。

 

客が少なかったというのもあるんですけどね。

 

mergellina　銀座二丁目

茄子とバジリコのパスタ。

 

以前は一人で入れる店は限られていました。

ファストフード店かチェーンのカフェくらい。

 

それが今では、イタリアンレストランはもちろん、

ラーメン屋も鮨屋も焼肉屋もbarも、平気になりました。

 

逞しくなったなぁ。。。

 

 

思い起こせば、私が初めて読んだ断捨離関係の本、

「モノを捨てればうまくいく。断捨離のすすめ」（川畑のぶこ著）

の中にこんな表現がありました。

 

「街全体を自分の住まいにする」

 

おー、そういう発想があったか・・・と驚いたのを覚えています。

 

静かにお茶を飲みたかったらここ。

 

ストリートリサーチを兼ねてお茶を飲むならここ。

 

プロジェクトメンバーさんと軽く打ち合わせをするならここ。

 

ゆっくり時間があるときのランチはここ。

 

優雅なモーニングブッフェを楽しみたいときはここ。

 

気分転換をしたいときはここ。

 

自分の住む街全体を、自分の住まいと捉えると、

何て自由なんだろう。

 

全て自分で所有しなくてもいい、わけで。

 

 

ちなみに我が家には、調理器具も調味料も、わずかしかないです。

それに、茄子とバジリコのパスタをおいしく作れる技量もないです。

 

銀座は私の、ダイニングであり、リビングとして、勝手に認定させて頂きました。

 

 

食後は、カプチーノを。

 

のんびり70分程の滞在。

片付けの必要もなく。らくちーん。

 

 

 

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