今日も暑い一日でした。

 

30度超えが3日、続いているそうです。

 

 

 

そんな中、故郷からメロンが届きました。

 

 

 

 

箱を空けたらいきなり、食べ頃。

 

 

 

 

メロンも嬉しいですが、

 

メロンを食べてもらいたいと、気にかけてくれる人がいることが、

 

もっともっと嬉しいです。

 

 

 

今日も訪問下さり、ありがとうございます。

 

 

先日、断捨離事務局のある経営科学出版の社内会議室で、

 

断捨離フルサポートの事例報告をさせていただきました。

 

 

 

 

このプログラムがどのように進められるか、という

 

現象面に焦点をあてて話をさせていただきました。

 

 

当然、モノを減らす行動と同時進行で、

 

心と頭の断捨離も進めていますが、

 

その内容については、今回はあえて話しませんでした。

 

 

 

クライアント様の自宅に伺うたびに思うことがあります。

 

それは、「自宅を見せてくださる」ということは、

 

「究極の自己開示」だということ。

 

 

 

一歩外に出れば幾らでもとりつくろえますが、

 

目の前に広がる家の中の様子は、

 

ありのままの現実。

 

 

その勇気に、覚悟に、どんな言葉でも言い尽くせないほどの

 

感動を覚えます。

 

断捨離トレーナーである前に、

 

ひとりの人間として、尊敬の念を抱きます。

 

 

 

同時に、この「自己開示」から、

 

「人生が変わる」ほどの劇的変化が、

 

この方の内にも外にも起ることに、

 

羨ましささえ、感じます。

 

 

 

この「自己開示」（自宅の中のありのままの状態を見せる事）、

 

トレーナーである私に見せているようでいて、

 

実は、クライアントさん自身が、

 

自分で自分に、ありのままの姿を見せることになります。

 

 

 

日常の風景と化している現実を、

 

一歩距離を置いて見る、そして感じる。

 

 

そこに、どんな自分がいるだろうか。

 

 

身体を動かしながらする雑談は、

 

クライアント自身が、自分で自分を知っていくプロセスです。

 

 

 

技法としてはカウンセリングであったり、

 

コーチングであったりしますが、

 

どこまで深めていけるかは、

 

二人の信頼関係によるところが大きいと思っています。

 

 

 

クライアントの究極の自己開示に応えるには、

 

トレーナーである私たちも、

 

ひとりの人間として、素直に自分をさらけ出す勇気と覚悟が必要だと、

 

思っています。

 

 

 

 

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

 

 

 

今の自分に不完全燃焼感のある方、

 

答えを外に求めても、根本的な解決にはなりません。

 

まずは自分の住まいから、

 

断捨離がおススメです。

 

 

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