先日、友達と断捨離の話をしていた時の事。

話の流れで、

「アクティブな散らかりはＯＫなんだよ。」

と言ったら、彼女、めちゃ食いついてきまして

「そっか！アクティブな散らかりはＯＫなんだ！」

「そーだよ。ＯＫよ。」

「そっかー。そんなに神経質にらならくたっていいんだね。」

「そうそう。気楽にね。」

という感じで盛り上がりました。

 

その後、その彼女と会うたびに、

「あーまた部屋が散らかり放題。」

「私もよ～」

「でもそれって～～？」

「アクティブよん♪」

「うちも♪アクティブ、アクティブ～」

「ならいいじゃん♪」

 という具合に、

いつのまにか、散らかり肯定の免罪符として

「アクティブな散らかりＯＫ」

を使いつつあります。

 

それはそれでいいんだけど、

私の中で、あまりに都合よく使っている気がします。

最近、それは不味いわ～と自覚するレベルに。

 

きたきた、この違和感、チャンス到来。

 このタイミングを逃すわけにはいきません。

 

だって部屋の散らかりＯＫを乱発するってことは、

自分と向き合うきっかけをスルーしていることだから。

 

この気づきのタイミング、

以前に比べて格段に早くなったなー。

 

身の回りの物を粗末に扱うということは、

自分自身を粗末に扱っているということ。

 

違和感は、その状態に気づかせてくれるセンサーですね。

 

断捨離はトレーニング。

繰り返し、繰り返し。

 

一歩進んで二歩下がる…の連続では困るけど、

三歩進んで二歩下がる、くらいのリバウンド

ありますって。

 

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