私、ゴミ袋を買う時、

何の迷いもなく45リットルでした。

 

 

 我が家のゴミ箱は25リットルなのに。

 

だからゴミ箱がいっぱいになって袋を取り出して、

トントンとすると、

まだ20リットル分の余裕があるわけです。

 

20リットル分のゴミが集まるまで、

ゴミ袋にゴミが入った状態で

キッチンの隅に2-3日置き続けることになります。

 

その風景は決して美しいものではありません。

 

ところがそれまでの私、

その風景に、特に違和感がありませんでした。

 

ある朝、突然、

強烈な不快感に襲われました。

 「なんでここに、ゴミ袋が何日も放置してあるの？」

「どうして私はゴミ袋と一緒の空間で寝なくちゃいけないの？」

 

と、思い始めたの・・・いう話を友達にに話したら

 

「は？

45リットルやめて、

25リットルにすればいいんじゃないの？」

とあっさり。

 

おっしゃる通りですー！！

私、何やってたんだろう。

たくさん入るからお得、とでも思っていたのかな。

 

・・・いえいえ、無自覚。

 

不快な空間にいることに無自覚な状態が、

続いていたのです。

 

断捨離では、自分と空間の関係性は、

自分とじぶんの関係性とイコール、とみています。

 

必要以上の容量の風呂敷を広げて、

まだ満たされない、

まだ満たされない、

という感覚を持ち続けていた私。

 何を待っているんだろうね。

何が足りない、と感じていたんだろうね。

 

 

 

 

 

 

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