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私が手放したもの⑥ 被害者の位置取り

2015.07.4

身の回りの物を粗末に扱うということは、

自分自身を粗末に扱っているということ。

(断捨離のすすめより)

ほんとにそうだなぁと、しみじみ思って、泣けました。

2000年に、普通のOLである私が、

23区内に2LDKのマンションを購入しました。

 

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清水の舞台から飛び降りるほどの覚悟が必要でした。

 

自分の城を手に入れて、

ここで充実した毎日が送れると思ったんです。

 

しばらくは、お気に入りの家具や食器を買い揃えて、

友達を招いてパーティをして楽しんでいたんです。

 

でも、3年くらいでモノがどんどん増え

気づけば、「物置場」になりました。

 

使いもしない健康器具や、

もう着ない洋服がいつまでも捨てられずクローゼットからあふれ、

靴やバックが床に散乱していて、

 

収納が足りないとか、

そもそもこの部屋狭いかも、と思うようになりました。

 

もっと稼いで広いマンションに引っ越したいと思い始めました。

 

自分の居場所を大切にできない私が、

自分を大切にできるでしょうか?

 

自分を大切にできない私が、

他人を大切にできるでしょうか?

 

自分の部屋はぐちゃぐちゃなのに、

清掃ボランティアに出かける友人をに対して

違和感を感じていましたが

 

私にも同じような矛盾がありました。

 

 

コミュニケーションの大切さを伝える講座の講師を務めていながら、

主人との関係はよろしくなく、

口を開けば嫌味を言い、

いつも被害者の位置取りで、心理的に優位に立とうとしていました。

 

被害者の位置取り。

 

自分を守るために。

 

それを認めることは、とても勇気が必要でした。

コーチングで自分の内面を知る面白さを知りましたが、

本当に向き合うべき課題は、とても根が深く、

なかなか意識に上ってきません。

 

気づいたとしても、

内面世界を味わうことが目的化してしまい、

日常生活に変化をもたらすにはつながりませんでした。

内面世界を味わっていたほうが、

なにやら高尚な取り組みをしているような錯覚もありました。

断捨離は片づけという行動から、内面世界にアプローチしていくもの。

目から鱗でした。

へ?そんなほうほうがあったかー!?と驚きました。

 

 

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