2015.04.5
「最初から別居婚です。」と言うと、
たいがい「え-っ!!」と驚かれます。
「一緒に暮してないの?」
「生活費はどうしてるの?」
「これからどうするの?」
という質問が続き、
だんだん核心に迫ってきます。
おそらく一番聞きたいことはこれ。
「結婚の意味あるの?」
その質問に答えるのはとても大変。
だって、その人の価値観の範囲で理解できるまで
説明を求められるんですから。
だから、この話はしても大丈夫な人にしかしません。
昨日のひでこさんのブログを読んで、
私がうまく言えないことを代弁してくれたようで
うれしくなりました。
なので、ご紹介させていただきたいと思います。
★以下、ひでこさんのブログより引用
私たちの多くが、
「結婚」=「同居」=「夫婦」だという思い込みの中にいる。
だから、別居にはネガティブなイメージは仕方なくつきまとう。
それゆえ、私の夫は、妻の「単身赴任」と言い、
私自身は「卒婚」だといって
話をさっさと切り上げているのかもしれない。
互いに別々の場でしなくてはならないこと、
したいことがあるだけなのだけれど。
・・・略・・・
なんであれ、別居は別居。
仕事上で不本意ながら選択した夫の単身赴任であれ、
妻が子供の教育を優先した結果の単身赴任であれ、
たとえ卒婚などと言葉で言い替えたとしても。
愛情を残した別居であれ、
愛情の無くなった別居であれ、
そう、別居は別居。
別居に善悪も正誤もなく、
ただただ、その時の夫婦の選択に過ぎないということ。
そこで、
もしも夫婦が斟酌しなくてはならないことがあるとしたら、
夫婦共々の合意なのか、
同意なき一方的な選択の別居なのかということだけ。
けれど、
それにしたって片方が同居を望まないのであれば、
同居が成立しないことも事実としてあるだけ。
繰り返しておこうか、
「結婚」=「同居」=「夫婦」という思い込みが、
夫婦の有り方を窮屈に閉塞させていくのだ。
結婚という形態をとった男女の人間関係ほど、
私たちに外側から抜き差しならぬ関係をしいてくるものはない。
そうだ、結婚とは、
そもそもそういう「構造」なのだと理解しておこうか。
そう踏まえておいた方が
より賢明な夫婦関係を築ける道なのだとも思うから。
雄雌という二人の動物が、
自由な思考と侮れない感情と、
それなりの理性と捨てきれない情とを併せ持ちながら、
決まりきった法律と無言の圧力がかかる社会規範の中で
創り上げていかなくてはならないのが
結婚の名のもとにある男女の人間関係。
これを厄介とみるか、
いえいえ、面白いとみるかは、
これもそれぞれなのでしょうね、きっと。
★引用ここまで
私も夫も、面白い、と感じているほうの人です。
うまくやっていくコツみたいなものはいくつかあって、
試行錯誤しながらひとつ一つ見つけてきました。
そういう試行錯誤が面倒に思うこともありますけど、
開拓感があって面白いな、と感じるほうが大きいです。
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