断食明けで身体もココロもスッキリしている、キャリアウーマン。

かつ、断捨離トレーナーの原田千里です。

 

4日ぶりに帰宅。

あーやっぱり自分んちが一番いいな。

 

 

 

さて今日は、いきなりお見苦しいものをお見せします。

 

2013年

断捨離と出会う前の私の部屋。

 

 

 

 

押入れクローゼットの上下に洋服。

 

パイプハンガー２本に洋服。

 

入りきらない服が

 

プラスチックケースに無造作に積み上げられていて

 

手前左側に見えるのは、

 

洋服が乗っているのでわかりづらいですが

 

エアロバイクのハンドル。

 

 

ごちゃごちゃに見えますが、

 

スタイリングしてハンガーにかけてあるので

 

私には意味のある順番に並んでいます。

 

 

 

実はもう一つ、別の部屋にも、

 

クローゼットの上下にぎっしりの洋服。

 

 

入りきらない洋服が、

 

２段式のパイプハンガーにもぎっしり。

 

 

毎日違う服を着ても、着回しきれないほど大量の服。

 

2LDKの家の、二部屋を洋服のために使い、

 

洋服の管理に（管理し切れてませんが・・・）

 

時間と労力を費やしていました。

 

でも、その時間が楽しくて幸せだと感じていたのですから、

 

そのこと自体に、何の違和感もありませんでした。

 

 

まるで私専用の小さなショップが、

 

自分の家の中にあるような感じ。

 

それは嬉しかったですね。

 

 

 

気分によって着たい服が違うのだから、

 

気分の数だけ洋服は必要、

 

と思っていました。

 

 

 

 

私の「気分」のままに

 

私の「気分」を満足させるために

 

「気分」「気分」「気分」・・・。

 

 

当時の私には、

 

洋服を買い集めて、

 

自分だけのワガママ空間を作ることが

 

必要だったのです。

 

 

 

オンタイムでは、

 

他人の「気分」に振り回されて、

 

ストレスいっぱいで、

 

苦しくて、

 

辛くて、

 

うんざりで、

 

でも、逃げられない。

 

だって、それが仕事だったから。

 

 

やがて徐々に、

 

この風景が異様だと感じるようになるのですが、

 

それはまだもうちょっと先のことです。

 

 

服の断捨離物語②　につづく

 

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